倒産要約版:医療法人二豊会(大分)/民事再生申請 「国見病院」「グループホーム向日葵」
総合病院の医療法人二豊会(所在地:大分県国東市国見町伊美1968、理事長:田北親譜)は10月3日、大分地裁中津支部において民事再生手続きの開始決定を受けた。
負債総額は約15億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
医療法人二豊会 |
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本社地 |
大分県国東市国見町伊美1968 |
3 |
代表 |
理事長:田北親譜 |
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創業 |
1959年 |
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設立 |
1976年8月. |
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資本金 |
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7 |
業種 |
総合病院と介護サービス業 |
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病院名等 |
「国見病院」 |
介護施設「グループホーム向日葵」など9施設 |
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9 |
売上高 |
2022年3月期、約8億円 |
10 |
破綻 |
2022年10月3日. |
民事再生法の適用申請/手続き開始決定 |
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申請代理人 |
阿部信一郎弁護士(霞ヶ関国際法律事務所)ほか |
電話:03-5157-1218 |
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監督員 |
西畑修司弁護士(西畑法律事務所) |
電話:0979-26-0300 |
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裁判所 |
大分地裁中津支部 |
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負債額 |
約15億円 |
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事件番号 |
令和4年(フ)第4857号 |
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債権届出期間 |
2022年10月5日まで |
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説明報告会 |
2022年12月1日(水)午後3時/詳細は破産管財人まで |
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破綻事由 |
同法人は病院および介護事業者。中核の「国見病院」は慢性期、介護医療用の計82床を有するほか「グループホーム向日葵」など9施設で介護事業を展開していた。介護事業の拡大で借入増、経費増となる中、今般の新コロナ事態で外来診療者や介護施設の利用者が大幅減、同社は今年3月決算で1億円以上の赤字を出し、債務超過に陥り、資金繰りにも窮するようになり、今回の申請となった。
新コロナ事態が収束しない限り、新コロナウィル感染症は高齢者の致死率は高く、病院行きやデイケアサービス施設利用を高齢者は敬遠し続け、以前に戻るには時間を要するものと見られる。国はすでにウィズコロナ策を取り、規制による収束を断念している。10月3日までの7日間平均で日々100人が亡くなっている。 岸田政権はドサクサに紛れさせることをチョー得意とするようだが、現実は現在でも日に100人も死亡している。家族を公的秘書官にするなど歴代稀に見るタチが悪いポリシー0の政治家のようだ。政治家の貧困、憂國。 |