(有)小林養鶏場(新潟)/自己破産申請 新型コロナ関連倒産
新潟に拠点をおく、(有)小林養鶏場が自己破産申請したことが判明した。
負債総額は約1億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(有)小林養鶏場 |
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本社地 |
新潟市北区長戸呂559 |
3 |
代表 |
小林茂 |
4 |
創業 |
1966年 |
5 |
設立 |
1969年4月. |
6 |
資本金 |
2000万円 |
7 |
業種 |
鶏卵養鶏業、元、育雛販売業 |
8 |
売上高 |
以前のピーク期、約3.5億円 |
2021年6月期、約1億円 |
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9 |
破綻 |
2022年10月3日. |
自己破産申請 |
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申請代理人 |
五十嵐広明弁護士(伊津・五十嵐法律事務所) |
電話:025-228-0740 |
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11 |
裁判所 |
新潟地方裁判所 |
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負債額 |
約1億円 |
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破綻事由 |
同社は養鶏業者。採卵販売のほか、育雛の販売も行っていた。しかし、育雛事業場が新道路にかかり事業停止、採卵事業だけでは売上不振になっていた。今般の新コロナ事態では販路にしていた飲食業界への売上高が大幅減少、一方、光熱費や飼料代が高騰し、採算性も悪化させ、赤字経営から資金繰りにも窮するようになっていた。 |