アイコン 大末建設 中間決算 増収減益 資材高直撃


同社は2023年3月期第2四半期までの連結累計期間の業績について、受注高は前年同期比89.5%増の598億14百万円、売上高は同18.7%増の388億18百万円、受注残=繰越工事高は同30.6%増の912億69百万円。営業利益は同▲17.1%減の9億31百万円となったとしている。建設資材高と品薄による利益減になっている。昔は土木も強かったが、建築に専念しているようだ。アベノミクス下ではゼネコン大手は総額3兆円にも及ぶ除染も含め土木利益を貪っていたが、同社は番外だったのだろうか。官庁の建築工事は何十年も減少が続いている。

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大末建設

23年3月期 第2四半期決算 日本基準

連結/百万円

売上高

営業利益

←率

経常利益

株主利益

22/3Q

32,713

1,124

3.4%

1,128

772

23/3Q

38,818

931

2.4%

957

674

23Q2/22Q2

18.7%

-17.2%

 

-15.2%

-12.7%

23/3期予想

70,900

1,500

2.1%

1,540

1,020

23/22期比

1.8%

-44.6%

 

-43.2%

-43.8%

22/3

69,645

2,708

3.9%

2,712

1,816

21/3

56,490

2,214

3.9%

2,219

1,603

20/3

65,167

2,763

4.2%

2,770

1,897

19/3

64,864

3,899

6.0%

3,882

2,815

 

[ 2022年11月 9日 ]

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