アイコン IHIエアロスペース 無人宇宙離発着機の試験機打ち上げへ ロケット+ジェットEng搭載


IHIの子会社IHIエアロスペースは24日、ロケットエンジンとジェットエンジンを搭載した無人飛行体の実証実験を1月中にすると明らかにした。
宇宙と行き来する機体を開発し、2040年の実用化を目指す。

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機体は
全長3メートル、
重さ40キログラム、
推進はジェットエンジン2基+ロケットエンジン1基、
試験機は、ジェットエンジンで離陸し、高度1キロメートル弱で6秒間ロケットエンジンを点火。最後にジェットエンジンを使って戻り着陸する。
実証実験は約10分間飛行する。
同社は、ジェットエンジンを使う実験を重ねてきたが、ロケットエンジンを使用するのは初めてという。
文科省の計画に従い、2030年までに技術を固める。
宇宙空間への有人飛行をはじめ、宇宙を通って高速で移動する「二地点間高速輸送」などでの活用を目指す。
以上、

理論的に大型化すれば、宇宙旅行も現実のものとなる。ぜひ成功してもらいたいものだ。

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[ 2023年1月24日 ]

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