アイコン EV革命 22年は68%増の802万台、シェアも9.9%まで上昇


2022年の自動車販売台数は8,063万台、21年の8,343万台から3.4%減となった。
うちEVは全販売台数の9.9%にあたる802万台で、対前年比67.9%増となった。
EVの販売構成率は20年2.9%、21年5.9%、22年が9.9%と急成長し続けている。
特に中国ではEVを507万台販売、21年より86.1%の大幅増となっている。
欧州も前年比25.5%増の162万台、米国は58.9%増の80万台で、この3地域だけで全体の93.4%に達している。

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EV販売台数のメーカー別では
テスラが131万3887台
中国BYDは92万台
上海自動車は90万台、
フォルクスワーゲンが57万台
吉利自動車が42万台、
ルノー日産が39万台だった。
新興EVメーカーの米リビアンは2万4337台、米ルシードは7180台。

EV市場は20年までは中国市場が牽引、21年は欧州などでEV元年となり、22年は加速してきている。

「私は古い人間」としたトヨタも社長が変わり、愚かなリース販売などせず、真っ向から市場投入させるべきだろう。お金はいくらでもあるトヨタ銀行、HVと並行して2015年当時、豊田代表が「充電のインフラ設備問題と充電時間問題がありあり、EVの普及には時間がかかるとし、HVの進化に全力を投じたことに問題が、こん日のザマとなっている。
今や、EVの充電時間も高電圧により30分あまりで80%の充電が可能となっており、日本こそが高電圧充電施設のインフラ整備問題が急浮上してきている。

異常気象が異常でなくなってきている。欧米中がEV化をはかろうとしている。しかし、韓国勢の3元形も中国勢のLFP系もリチウムを大量使用、そのリチウムは地球環境を悪化させる石炭をボンボン燃えしてリチウム鉱石から抽出している。銅もこれまでの車両の3倍必要とされ、地球環境の悪化は保証されている。

EV用バッテリーのリサイクルが可能になってくる2035年まで、EV用のレアアースや銅の生産が増加し続け、地球環境の悪化=地球温暖化が加速度的に進むことになる。
東アジアでは寒波が遅い、ニュージーランドではサイクロンが襲っている。
12月には米東部の大寒波、1月は米西部の大嵐、欧州南部は地中海性気候の乾期でもあるがベニスの運河は干上がり、ゴンドラも通れなくなっているという。
寒いの寒いのあっち行けぇ。

 

[ 2023年2月22日 ]

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