アイコン 韓国、北朝鮮ハッカー部隊制裁 4個人7団体制裁


ハッカー団体や個人を制裁しても効果のほどは限られ、公表することで一種の注意喚起にはなろうが、制裁対象の個人や団体は箔が付くことにもなる。
今回、韓国政府も初めて北朝鮮ハッカーに対して制裁した。これまで国防関係重要書類の膨大な量をハッキングされるなど、仮想通貨取引所も含め、北朝鮮のハッカーに韓国も悩まされ続けているが、効果的な対策を採るにも限りがある。
韓国の制裁対象の一部の団体は抽象的過ぎるようだ。

日本の大企業の多くは海外の大手専門セキュリティ会社に高額な支払いをして加盟しているが、それでもハッカーに突破されるなど、ハッカーたちの技術的進歩はスクラムジェットロケットエンジン時代に突入している。
米国は昨年、北朝鮮のハッカー部隊から半分の1000億円以上を回収したと発表した。100%回収できる日は来るのだろうか。
日本は国庫金を盗まれないようにしなければ・・・世界の笑い者になる。その前に日本政府は詐欺に合わないようにしなければ・・・。

 

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韓国政府 北朝鮮ハッカー関与個人団体制裁

 

23/2/10制裁

所属

ハッキング事件等

 

パク・ジンヒョク

朝鮮エキスポ合営会社

ソニーSPE攻撃、ランサムウエア・ワナクライ攻撃加担 

 
 

チョ・ミョンレ

偵察総局傘下研究所所長

ネットワーク攻撃型ウイルス開発

 

ソン・リム

ロケット工業部傘下組織所属

スマホ向けフィッシング詐欺アプリを制作 

 

オ・チュンソン

国防省所属IT技術者

ドバイなどで多数のITプログラム提供 

 

7団体

 

朝鮮エキスポ合営会社

 

 

 

技術偵察局、

 

 

 

110号研究所、

 

 

 

指揮自動化大学

(美林大学)

ハッカー養成機関

 

ラザルスグループ

詳細不明

 

 

ブルーノロフ

 

 

アンダリエル

 

 

 

[ 2023年2月10日 ]

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