アイコン 日本の捜査 犯人のバッグ開けられない不思議


岸田首相が遊説中に襲撃された事件について、木村容疑者は警察の調べに対し、逮捕初日から「弁護士が来てからお話しします」と話して以降、ずっと黙秘を続けていて、雑談にも応じていないという。
警察は現場から木村容疑者のリュックを押収したが、今も中身を確認できていないという。なぜかというと、中に爆発物が入っている可能性があるからだという。

ある捜査関係者は、リュックをなかなか開けられないのも黙秘が関係していて、「木村容疑者が中身について話をしない限り、なかなか開けられない」という。
警察は木村容疑者が爆発物を自分で作った可能性があるとみて捜査を続けているが、どのような過程で爆発物が作られ、そしてなぜ首相の演説の現場にそれが投げ込まれたのか、事件の全容解明には容疑者の供述が鍵となるという。
以上、

 

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警視庁が自衛隊の爆発処理班に依頼すれば、リュックの中身は簡単に空けられるだろう。空港の手荷物検査装置にかける手もある。警察の垣根・縄張りが捜査を邪魔しているようだ。できない御託を並べるより、できるようにするにはどうすればよいかという考えが思いつかないのだろう。
一国の首相が狙われた事件でもできない御託が優先する警察の世界のようだ。

その結果、1本1キロ、数本入った重たいはずのリュック、日ごろは見境なく行う職質等の事前チェックも行われず、昨年7月の奈良市での犯人の大き目の黒いショルダーバッグ所持の教訓も生かされなかった。

また、こうした犯罪は県警に任せず、警視庁なり警察庁の直属機関が行うよう修正すべきではなかろうか。どんくさっ。
一度あることは二度あり三度ある、反省なくば何回でもある。

[ 2023年4月18日 ]

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