ひがし北海道クレインズ(株)(北海道)/第3者破産申し立て
北海道に拠点をおく、ひがし北海道クレインズ(株)が第3者破産申し立てを受けたことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下要約。
スクロール→
倒産要約版 JC-NET版 |
||
1 |
破綻企業名 |
ひがし北海道クレインズ(株) |
2 |
本社地 |
北海道釧路市鳥取大通2-4-2 |
3 |
代表 |
田中茂樹 |
4 |
設立 |
2019年3月. |
5 |
資本金 |
10万円 |
6 |
業種 |
プロアイスホッケーチーム運営会社 |
7 |
破綻 |
2023年5月15日. |
債権者である第3者破産申し立て |
||
8 |
申請代理人 |
小幡朋弘弁護士(PLAZA総合法律事務所) |
電話:03-6262-7720 |
||
9 |
裁判所 |
釧路地方裁判所 |
10 |
負債額 |
約2億円 |
11 |
破綻事由 |
同社はプロアイスホッケーチーム「ひがし北海道クレインズ」の運営会社。 チームは、 1949年に十條製紙釧路工場アイスホッケー部として発足、 1993年十條製紙と山陽国策パルプの合併でチーム名を「日本製紙クレインズ」に改称。 2019年3月強豪チームだった「日本製紙クレインズ」は会社都合で活動停止、 その承継会社として同社発足。 しかし、新コロナ事態もあり、経営不振が続き、報酬や給与支払い遅延、社員の使い込みなども明らかになり、監督や選手たちは今月発足した(株)北海道ワイルズに移籍することを表明、同社に対する債権者である選手やスタッフたちが共同して、同社を相手取り同社の破産を申し立てを行ったもの。 |