アイコン 習主席、東部戦区に台湾侵攻に向け喝


中国の習近平国家主席は7月6日、対台湾作戦などを担う東部戦区を訪問、将兵らに「戦争に備えた任務の新局面を切り開くよう努めなければならない」と指示した。
東部戦区は江蘇省南京市に拠点を置き、台湾周辺での大規模演習などを行っている。
習主席は、米国と台湾の接近を念頭に「わが国の安全を巡る情勢は不安定性、不確定性が増している」と指摘し、危機感を強め、全力で作戦遂行能力を高めるよう命じた。
実戦に備えた軍事訓練を通じ、勝利する能力の向上が重要だとしている。
以上、

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習氏がご法度の3期目に突入したのは、台湾統一にある。習氏はこれまでもチベット・ウイグル・香港と思い通りにしてきた。
すでに中国のすべてを動かす中央政治局常任委の7人衆も、すべて習派、いつでもどこでも何でも命じることができる。

2期10年でも長いが、習氏を後継者に任命した胡錦濤前国家主席を大会席から追い出してまで3期目に突入した習氏、10~15年は独裁(=言論の自由なし)の集大成でしかない、台湾侵攻があってもなんらおかしくない。4期目に突入することも射程にあろう。

そうした独裁は
歴史にろくな記録は刻んでいない。
ぷっちんプーチンや多くのアフリカの独裁者が国の金を親族で牛耳り、嫌気した身内のクーデターでその地位をほとんどが追われている。

最近は玉城デニー氏と習氏は同調しているのか、歩調を合わせているのか、韓国の国会の過半数を制するともに民主党とともに、日本を揺さぶり続けている。
その中国は白黒の毒猫に冒され今や北朝鮮化の大きな流れの中にある。
今後とも中国の言論統制は厳しくなり続ける。それこそが独裁だから。


 

[ 2023年7月 7日 ]

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