アイコン 衆院長崎4区補選・金子容三氏が末次精一氏を僅差でリード!その2


金子容三

10月10日告示、同22日投開票される衆院長崎補欠選挙に自民党から出馬を表明している金子容三氏が、立憲・社民・国民が支援する現職の末次精一氏を僅差でリードしていると先日報道した通りである。

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末次精一

9月16日~9月18日に行った自民党情勢調査によると金子容三氏が2,6ポイント末次精一氏をリードしていると発表している。

谷川弥一・金子原二郎の谷金自民党は、何が何でも金子容三氏を谷川家、金子家繁栄のためだけに、必死こいて総力戦でこの補欠選挙を戦っている。

金子容三

如何せん、金子容三という候補者に政治家としての資質にも疑問だらけだが、オーラが全く感じられない。

同じ、世襲でも長崎2区の加藤竜祥氏のような骨っぽさも感じられない。

金子容三

●●マじゃないのかと思うことさえもあるくらい、迫力も気迫もない。

たしかに、金子岩三氏は稀代の●●師っぽい政治家だったかも知れない。
長崎県にも、特に水産漁界には功績があったかもしれないが、金子水産グループへの恩恵は多大な物があったことは事実である。
それに対し、2代目の金子原二郎氏が、衆院議員2期、長崎県知事3期12年、参院議員2期で長崎県、国のために何かしたかというと、全く記憶がない。新幹線然りである。

ただ、金子家の繁栄と世襲のためだけに政治をしていたとしか思えない政治家だった。
谷川弥一の谷川家と姻戚になり閨閥政治を構築し、長崎県を牛耳り、国営諫早湾干拓に親族企業(TGF)を入れ、20万坪の土地を侵奪するなどの手腕は高く評価するが、もうそろそろ終わりにしてほしいと心から思う今日この頃である。

金子容三の後ろ盾が金子原二郎、谷川弥一なら、末次精一氏の後ろ盾は選挙を知り尽くしている、あの小沢一郎氏である。
さ~この勝負は分らなくなってきている。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年9月25日 ]
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