「長崎」警察官常駐ない離島で交番設置陳情「NIB長崎国際テレビ」
きのう、令和5年9月21日、長崎県西海市江島の住民関係者94人の署名を添えて江島の代表と西海市の関係者が、長崎県政クラブで記者会見を開き、その後、関係者は議会棟に移り、長崎県議会議長の徳永達也議長を訪問し、徳永議長に陳情書を提出した。
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常駐の警察官がいない長崎県西海市の離島・江島の住民らが交番の設置を求め県議会に陳述書を提出しました。
陳情書を提出したのは西海市江島の住民らです。西海市崎戸と五島列島の中間に浮かぶ離島の江島は住民およそ70人、交番も駐在所もなく常駐している警察官はいません。警察が島に来るのは、月に1回の巡回のみとなっています。 江島は去年9月、洋上風力発電の促進区域に指定。事業が進めば多くの工事業者が島を訪れるようになることから島民の不安は増しているとして、島の安全・安心のために一日も早い交番、または駐在所の設置を求めました。
[ 2023年9月22日 ]
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