アイコン BTCビットコイン 9月から62%上昇、NYダウは7%上昇


世界の巨大な金余り資金は、投資・投機市場を満たしても有り余る状態となっており、仮想通貨市場が再び動意している。
米国での証券・債券市場の動きは、金利上昇頭打ちは織り込み済み、青空に近い株価も天井近しと見て、長期ボックス相場に入ったままで、仮想通貨市場に資金が流れ込んでいる。
証券市場は巨大IT 産業のGAFAなどがデータセンターなどへの積極投資を控えており、米政府のインフレ促進策であるChips法+IRA法+戦争特需で潤う企業も多いものの、全体ではインフレ退治の高金利・高止まりの影響が経済指標に反映されてきており、今後は業績相場に移行する可能性が高い。

債券市場はファンドの多くが不動産会社の発行債券を組み込んでおり、特に商業不動産会社の債券はリスク大、債券市場は取引が活発化、拡大する状況にない。
そうした資金の未投資の滞留資金が、仮想通貨を動かしているようだ。今後の仮想通貨はババア抜きの泥仕合へ移行する。
なお、すべての相場は、相場に聞かなければ今後の相場は分からない。

 

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BTC
11月30日、37,854ドル
12月07日、43,810ドル
先月末から7日間で15.7%上昇
さらに9月30日の26,962ドルからでも62.4%も上昇している。

NYダウ
11月30日、35,950ドル
12月07日、36,054ドル
先月末から7日間で0.2%上昇
9月末日の33,507ドルからは7.6%上昇

投資家やファンドは、パフォーマンスを求めており、仮想通貨へ大きな資金の流れ続いている。


スクロール→

BTC ビットコイン価格推移 ドル

NYダウ

ランダム

ドル

前比

ドル

前比

19/12.

7,246

-

28,167

-

20/3.

6,865

-5.3%

22,637

-19.6%

20/9.

10,641

55.0%

27,733

22.5%

20/12.

21,979

106.6%

30,148

8.7%

21/4.

57,065

159.6%

33,803

12.1%

21/7.

34,429

-39.7%

34,798

2.9%

21/11.

60,671

76.2%

35,848

3.0%

22/1.

41,085

-32.3%

35,456

-1.1%

22/4.

41,364

0.7%

34,314

-3.2%

22/12.

16,941

-59.0%

33,482

-2.4%

23/4.

28,839

70.2%

33,731

0.7%

23/7.

30,053

4.2%

34,777

3.1%

23/8.

27,869

-7.3%

34,880

0.3%

23/9.

26,307

-5.6%

34,318

-1.6%

23/10.

29,746

13.1%

33,319

-2.9%

23/11.

36,561

22.9%

34,704

4.2%

12/7

43,930

20.2%

36,054

3.9%

・月中平均価格//12/7日は当日相場

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[ 2023年12月 7日 ]

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