ENEOSHD（エネオスホールディングス）斉藤社長解任！
斉藤猛社長
経済産業省と国土交通省が西海市江島沖に計画している江島沖洋上風力発電事業に、あのJREを買収し、参入しながらも敗れ去った石油元売り大手ENEOSHD（エネオスホールディングス）の斉藤猛社長が１９日付けで解任したと発表されている。
同社によると、『懇親の場で斉藤氏が酒に酔った状態で同席していた女性に抱き付く不適切行為があった』との内部通報が１１月末にあり、調査の結果、「事実であると判断した」という。
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杉森務前会長
同社は２０２２年８月に杉森務会長（当時）が性加害問題で辞任したばかりだった。
同社は２０２２年２月には西海市江島で元暴力団を交渉人として江島沖洋上風力発電事業を精力的に進めていた資産価値４００億円の外資系企業・ＪＲＥ社を２０００億円で買収し、江島沖洋上風力発電事業入札にも参加していたが、元暴力団や西海市杉澤市長を使ったことが、結果として裏目にでた格好になった。
NEOSHD（エネオスホールディングス）は西海市の海に１６００億円を捨てたことになる。
元暴力団員はこれから、どうするのかしら。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次
[ 2023年12月20日 ]
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