アイコン 西海市江島沖洋上風力発電事業者は『住友商事グループ』に決定!


12月13日、経済産業省と国土交通省は西海市江島沖洋上風力発電の事業者を住友商事と東京電力リニューアブルパワーによるコンソーシアムを選んだ。
住友商事といえば西海市大島にある大島造船の株主であり、その大島造船所は長崎市香焼町の三菱造船香焼工場を買収するなど、長崎県には馴染み深い企業である。
住友商事と言えば伊庭貞剛氏を思い出す『事業の進歩に最も害をなすものは、青年の過失ではなくて、老人の跋扈(ばっこ)である。』との名言を遺した偉大な経営者でもある。
また、植林など環境復元にも心血を注ぎ、企業の社会的責任の先駆者とも言われている。

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金と元暴力団まで使って『西海市江島沖洋上風力発電事業』を利権化しようとしていた『JRE(ジャパン・リニューアブルジャパン社)とエネオスグループ』が、大本命と目されていたが、住友商事に敗北している。

 

 

江島沖洋上風力発電事業に最も害をなすものは、島民や地域住民の苦言ではなくて、元暴力団員の恫喝、脅迫と跋扈(ばっこ)である。
当たり前と言えば、当たり前の結果である。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2023年12月14日 ]
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