きょう、発売の週刊文春に谷川弥一爺が文春デビューしている。
小サイトの読者だけに特別に谷川爺のページだけを紹介させて頂くが、全ページ読みたい方は、長崎地方は１６日、五島等の離島は１７日、発売されるのでお近くのコンビニか本屋さんで購入し、谷川爺の文春初デビュー版として記念として本棚に保存して置いて下さい。

７期も国会議員をしているそうだが、谷川爺が国会議員として天下国家を語ったとこを一度も見たこともないし、聞いたこともない。
長崎県政に害にはなっても県政浮揚に貢献したとの話も聞いたこともない。
そんな谷川爺が８２歳にして文春初デビューである。
少しだけ、紹介してみる。

大野泰正参院議員。それに次ぐ４０００万円超と報じられたのが、谷川弥一衆院銀です。（同前）
報道を受け、１２月１０日に長崎市内で報道陣に囲まれた際、質問を重ねる記者に対して『頭悪いね』と“逆ギレ”し、物議を醸した谷川氏。周囲には、『派閥が収支報告書には書かなくて良いと言ったから・・・・』と言い訳しているという。
『谷川氏は長崎県議を経て２００３年に初当選。不祥事の多さで知られ、過去には収支報告書に会食に呼んだ芸者代を組織活動費として記載していたことが判明。２０１７年衆院選では、運動員に法定限度を超える報酬を支払ったとして関係者２人が公職選挙法違反で有罪となりました』（前出デスク）
その谷川氏の元にわたったとされる４０００万円超の裏金。では、そのカネは一体何に使われたのだろうか。

小誌は今回、公開されている谷川氏の資産を精査。すると、議員在籍中に株の売買をくり返していることが分かった。
直近の２０２２年の資産公開で谷川氏が保有している株式は次の６銘柄だ。
〈あいホールディングス３００株〉〈ふくおかフィナンシャルグループ６２３７株〉〈太陽誘電４０００株〉〈総医研ホールディングス４００株〉〈谷川建設２万２千株〉〈谷川商事１２００株〉
このうち上場株式の時価総額（１２月１２日時点）を合算すると、総額は、約３千６００万円に上るのだ。
大量の株購入の原資は一体何なのか。
谷川事務所に尋ねたが、期限までに回答はなかった。
政治資金として非課税で集めたカネの流れが不透明になっている以上、その使途に疑念が向けられるのは当然だろう。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次