(株)A.L.I.Technologies(東京)/破産開始決定 東大発「空飛ぶバスク」 倒産要約版
東京に拠点を置く、(株)A.L.I.Technologiesが破産開始決定を受けた。
負債総額は約11億円。
以下要約。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)A.L.I.Technologies |
2 |
本社地 |
東京都港区芝公園3-1-8 |
3 |
代表 |
デイビッド・ジェンキンス |
4 |
設立 |
2016年9月. |
5 |
業種 |
空飛ぶバイク |
6 |
空飛ぶバイク |
実用型ホバーバイク「XTURISMO Limited Edition」の開発および販売 |
7 |
売上高 |
2022年12月期、約7.5億円、赤字20億円 |
8 |
破綻 |
2023年12月27日. |
自己破産申請 |
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2024年1月10日. |
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破産手続きの開始決定 |
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9 |
破産管財人 |
飯田岳弁護士(阿部・井窪・片山法律事務所) |
電話:03-3273-2625 |
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10 |
裁判所 |
東京地方裁判所 |
11 |
説明報告集会 |
2024年5月14日(火)午前10時/詳細は破産管財人まで |
12 |
負債額 |
約11億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は東大航空宇宙研発のベンチャー企業=スタートアップ企業。エアモビリティ監視・管理プラットフォーム技術「C.O.S.M.O.S.」やホバーバイク「XTURISMO Limited Edition」を開発・販売を手がけ、この間に米国で設立した親会社AERWINS Technologies Inc. (代表:Mr. Dustin M. Shindo)を米NASDAQに上場させ資金調達していた。しかし、事業は軌道に乗らず、22年12月期には約▲20億円の大赤字を露呈、株価も上場高値から1/100の0.12ドルまで下落していた。 |
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