アイコン 追報:(株)テックコーポレーション/破産手続開始決定 <広島> 負債約192億円


環境機器開発製造販売の(株)テックコーポレーション(所在地:広島市中区三川町2-6 くれしん広島ビル9F、代表:中本義範)は3月18日、広島地裁において破産手続き開始決定を受けた。

負債総額は約192億円。

同社は1976年に自動車部品の販売を目的に創業し、後に法人改組。主に環境関連の機械・装置を開発し、全国に販路を広げてきた。2006年には除菌や洗浄に効果がある電解水の販売も始め、売上高は急速に伸びた。

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しかし、大口代理店との取引が多いため資金調達に依存し、不良債権も発生。コロナ禍で取引状況が不透明になり、トラブルも発生し、資金繰りに行き詰まり、今回の措置となった。

破産管財人には、「ひまわり法律事務所」の舩木孝和弁護士(電話番号:082-227-5575)が選任されている。

既報記事
(株)テックコーポレーション(広島)/自己破産へ 負債150億円 倒産要約版

[ 2024年3月20日 ]
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