アイコン メディアスホールディングス(株)、上方修正でストップ高


メディアスホールディングス(株)は、2024年6月期の連結業績予想および配当予想を修正。売上高は前回予想の248,000百万円から260,000百万円に、営業利益は1,000百万円から1,500百万円に、経常利益は1,600百万円から1,930百万円に、親会社株主に帰属する当期純利益は1,000百万円から1,420百万円に上方修正。

この修正は、医療機器販売事業が予想以上に好調であり、特に手術等の症例数の増加に伴う消耗品の販売が堅調に進んだことが主な要因。また、連結子会社が所有する投資有価証券を売却したことで特別利益が発生し、親会社株主に帰属する当期純利益も予想を上回る見込み。

 

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さらに、配当予想も修正され、期末配当は14円から21円に増配された。

これにより、株主に対する利益配当の水準が向上し、連結配当性向30%以上を基準とする方針が反映されている。

本日、この発表を受けてメディアスホールディングスの株価はストップ高となり、市場での注目度が高まった。これは、会社の堅実な業績改善と株主還元の姿勢が投資家から高く評価された結果と言える。

メディアスホールディングス(株)の代表取締役社長、池谷保彦氏は、「今後も中長期的な成長を目指し、さらなる業績向上と株主価値の向上に努めていく」とコメントしている。

[ 2024年6月 4日 ]
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