長崎県はカジノの最後の秘境と呼ばれていた。カジノ利権の深い闇!(その3)
みなさん、おはようございます。
長崎も雨ばかりが続いて鬱陶しい天気が続いていますが、あと少しの辛抱です。
7月10日には長崎県議会も閉会するので、その頃には晴れ間も現れ、ジメジメとした嫌な空気も一掃されると信じてワクワクしております。
それにしても6月28日の長崎県議会総務委員会での小林克敏県議の同僚議員を慮る勇気ある質問に県庁では衝撃が走ったようだ。
6月24日の田中愛国県議の一般質問を圧力(脅迫)で封殺するなど論外、絶対に有ってはならないことである。
小林県議がいう同僚議員とは佐世保市選出の田中愛国県議のことである。
そこにタイミングよく、2022年8月30日、IRカジノの誘致を計画しているハウステンボスが旅行会社HISから香港の投資ファンド会社(PAG)に1000億円で売却されることが、30日正式に発表されている。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/
カジノ事業に執心していた般若心経議員、谷川弥一が担いだ大石賢吾氏が知事になってから半年後のことである。
https://n-seikei.jp/2023/01/post-88405.html
アメリカ軍の基地の隣に香港(中国共産党解放軍)のカジノなんてアメリカにすれば『ふざけるな!』って話である。そもそも、米軍基地の隣に中国共産党のカジノ基地、そんなことをアメリカが許すわけはない。カジノ一派が米国の虎の尾を踏んだと考えれば、あの裏金事件も今の長崎県の騒々しさも理解できる。
https://www.nagasaki-np.co.jp/kijis/
2023年12月20日 清和会・谷川弥一爺のウラ金問題が全国的に波及する。
2023年12月27日 カジノを含む総合事業型リゾート(IR)の誘致で政府が長崎県の事業計画を認定しないと発表している。
その後、谷川弥一は般若心経の御利益もなく裏金問題で起訴され議員辞職している。
谷川弥一という生みの親を失くした長崎県知事大石賢吾氏の迷走が始まっている。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次