テスラ・ロボタクシー ハンドルなし・ペダルなし、中身なし「Cybercab」
ハンドルとペダルがないロボタクシー「サイバーキャップ」
マスクCEOは10日、「やや楽観的な傾向はあるが、2026年まで、2027年以前はサイバーキャップを大量生産する」とし、「規制当局の承認が必要な地域で、(運転者の)監督なしの走行のための許可を受けたい」と述べた。価格は3万ドル以下になるとも述べている。
こうした価格ならば全地球的に急速に導入が広がると見られる。
しかし、
テスラは2024年4月、自動運転ソフトウェア「Full Self-Driving (FSD)」の月額利用料を$199から$99へと大幅減額、行き先をインプットすれば連れてってくれる。それも手放し運転を可能としており、多くのタクシー運転手が利用するようになっている。
しかし、このソフトはレベル3基準(米国でも高速道では緊急時対応できる状態で手放し運転OK)であり、一般道では手放し運転はできない。
だが、長時間運転しているタクシー運転手らが、運転が楽と導入、一般道でも完全に手を離し、事故を起こしている。
一般人がレベル3をレベル4以上で使用して事故を起こした場合、事故は自己責任となる。
ほかの完全自動運転試験車も各地で、一般道で試験走行が行われているが、万が一のために人は常に搭乗しており、それも異常時対応体勢で試験走行している。
しかし、テスラはそうした試験走行車まで事故を多発させ失格となっていた。
一般人を対象に販売したFSDが、高速道と一般道の違いも認識もせず、一般道で多くの事故を発生させていることは由々しき問題ではないだろうか。
テスラはカルフォルニア州では試験車が、運転手が搭乗しながらよそ見、自動車とぶつかった自転車が車道側に倒れ、それをテスラの自動運転試験車が認識せず、重大事故に発展させた。また、緊急出動の消防車を交差点で認識できず、衝突するなどして、州当局から試験運転免許を剥奪されていた(今春)。
ロボタクシーは何れ現実化するが、そこにはタクシー運転手はおらず、タクシー会社も大手が占有し、日本では国交省陸運局の御加護がなければ最終的には数社になると見られる。
現在、AI半導体は進化し続けており、高速計算を可能とするHBMやSSDも高性能化し続けている。世界ではセンサーとAI半導体と結びつけ完全自動運転車の開発に当たっているベンチャーも多く、これまでの完全自動運転の試験車が蓄積したデータを取り込めば、完全自動運転車の完成も近いのかもしれない。
GPSの精度をいくら上げても太陽フレアを含め各種電磁波に左右されることも現実、視覚センサーを人並み以上のスピードで制御システムに指示し、事故回避の動作をさせる自動運転システム・その高性能の生成AIソフトが必要となっている。
中国では完全自動運転車を既に一定区域内で営業運転させている。
日本の国会議員たちの議事堂は、ノスタルメジーに浸り、昭和時代のディーゼルバスに搭乗しているようだ。
↓サイバーキャブ
試作車として紹介されているが実際はイメージカー。試作の機能そのものがない。






