中国勢 水系亜鉛イオン電池開発 次世代蓄電池
日本では小泉政権の聖域なき削減前は、二次電池でも各種・多くの開発が行われていたが、小泉政権が未来への研究開発の元手を遮断したことにより、新たな研究開発のチャレンジさえほとんどなくなった。自民党どころか日本をぶっ壊した小泉(元)首相であった。倅は親父を否定するところから出発しなければ、人気だけでトップになっても何を壊すか分からない。阿波踊り゛政治はいつまでも続かない。
中国湖北省にある武漢理工大学材料科学・工程学院の麦立強教授のチーム
が、水系亜鉛イオン電池の研究において新たな進展を遂げた。
同チームが開発した複合水系電解液は、亜鉛イオン電池の研究開発と応用をさらに推進するための有利な条件を作り出した。関連する研究成果は先ごろ、国際学術誌「Cell」の姉妹誌で化学を扱う学術誌「Chem」に発表された。
研究によると、マイナス20度の環境下で、同チームは開発した新型複合水系電解液を使用することで、水系亜鉛イオン電池は5600時間にわたる長いサイクル寿命を実現し、亜鉛金属負極の放電深度は最大50%に達することができるという。
高性能の電気化学エネルギー貯蔵デバイスは、電気自動車(EV)、人工知能、スマートグリッドなどの戦略的新興産業において、重要な需要があり、カーボン削減目標を達成するための重要な支えでもある。
水系亜鉛イオン電池は、水を電解液として使用する電池で、安全性、急速充電、低コスト・低価格、環境に優しいといった利点を持ち、応用が期待される新しいエネルギー貯蔵技術でもある。
現行、EV用バッテリーだも韓国勢の3元系より2割以上安価な改LFP電池分野で中国勢は圧倒している。





