(株)川北製麺(宮崎)/破産開始決定 製麺業 倒産要約版
宮崎に拠点をおく、(株)川北製麺 の破産開始決定の続報です。
負債総額は約1億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)川北製麺 |
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本社地 |
宮崎県串間市西方4655-2 |
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代表 |
有田豪 |
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創業 |
1958年 |
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設立 |
2014年10月. |
6 |
資本金 |
100万円 |
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業種 |
製麺業、飲食店 |
8 |
詳細 |
ラーメン、うどん、米粉のグルテンフリー麺 |
道の駅「きたごう」内で飲食店経営 |
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売上高 |
2019年9月期、約0.7億円(飲食店は当時なし) |
10 |
破綻 |
2024年12月3日. |
破産手続きの開始決定 |
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破産管財人 |
永井崇敦弁護士(アマテラス法律事務所) |
電話:0986-26-5600 |
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裁判所 |
宮崎地裁日南支部 |
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事件番号 |
令和6年(フ)第49号 |
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債権届出期間 |
2025年1月9日まで |
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負債額 |
約1億円 |
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破綻事由 |
同社は製麺業者、ラーメンやうどんなどのほか米粉うどんなども製造していた。昨年10月に開業した道の駅「きたごう」施設内に飲食店も進出させていた。しかし、新コロナによる麺類の需要低迷から、回復が遅れ、新店舗の飲食店も計画どおり集客できず、業績不振から抜け出せず、資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。
追、「道の駅」でも盛業店とそうでない店があり、潜在顧客の近隣後背地の存在や交通量、それに特色を持たなければ多くの集客は見込まれない。特色があっても地味店ならば周知・集客に時間もかかる。「道の駅」はすでに乱立している。 |