LITALICO、一時ストップ高 業績改善期待と増配予想が追い風
障がい者支援サービスを手掛けるLITALICO<7366>の株価が、一時ストップ高となる水準にまで上昇した。27日に発表された2025年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算で、業績改善の兆しが見られたことが投資家心理を押し上げた。
売上高は前年同期比17.4%増の259億700万円と順調に成長。一方で最終利益は47.4%減の13億8400万円と減益となったものの、その減益率は中間期時点から縮小した。業績回復への期待が高まる中、未定としていた年間配当予想を前期比1円増配の9円と発表したことが評価された。
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セグメント別では、児童福祉事業が報酬改定や施設稼働率の一時的な低下の影響を受け、累計期間では赤字に陥った。しかし、10~12月期には稼働率の回復が進み、黒字に転じた。さらに、就労支援事業では報酬改定によるプラス効果に加え、就職者数が引き続き高水準で推移したことから、2ケタの増収増益を達成した。
業績の底入れ感や増配予想が投資家からの支持を集め、株価の見直し買いが進んだ形だ。LITALICOは障がい者支援のパイオニアとして事業拡大を続けており、今後のさらなる成長が注目される。
[ 2025年1月28日 ]
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