追報:清水海産(有)/破産手続き開始決定 <愛媛> 魚養殖業
続報。「清水海産(有)」は(愛媛県南宇和郡愛南町大成川261番地***)に所在している企業です。
同社は魚養殖業で、令和7年(2025年)1月20日に松山地裁宇和島支部にて破産手続きの開始決定を受けました。(官報より参照)
停止時の負債総額は約5.5億円。
同社はタイの養殖業者。元はハマチやタイの養殖を漁協や水産会社から受注し、堅実な経営を行っていた。しかし、2000年代に入り発生したハマチの大量病死により、事業運営に困難を来たし、その後はタイの養殖に専念、年30万匹の出荷体制を講じていた。
しかし、魚価や飼料価格の変動が大きく、同社の業績は低迷、さらに今般の新コロナ事態ではさらに魚価低迷、飼料価格は餌の材料になる小魚の不漁や超円安もあり高騰し、同社は採算性を大幅に悪化させ、過去の設備投資にかかわる借入金も大きく、その負担も資金繰りを悪化させ窮し、今回の事態に至った。
この破産手続きに関しては、選任された岡本林弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。 同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、債権者に対する届出期間が設定されています。この期間は、令和7年3月21日まで。 また、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や一般調査、廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和7年5月13日午後1時30分となっています。
当該事件は、令和6年(2024年)に発生したもので、番号は(フ)第48号となっています。
既報記事
清水海産(有)(愛媛)/自己破産へ 鯛養殖 倒産要約版






