追報:(有)日本産業印刷/破産手続き開始決定 <長崎>
続報。「(有)日本産業印刷」は(長崎市竹の久保町***)に所在している企業です。
停止時の負債総額は約1億円。
同社は商業印刷会社、ネット広告の台頭により紙媒体広告が減少・印刷業者間の受注競争激化により受注が落ち込む中、今般の新コロナ事態で飲食や理美容・アパレルなどの業界が不況に陥り更なる受注減少、一方でインクなど材料費や光熱費が高騰し採算性が悪化、同社は資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。
同社は商業印刷で、令和7年(2025年)1月17日に長崎地裁民事部破産係にて破産手続きの開始決定を受けました。(官報より参照)
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この破産手続きに関しては、選任された今井一成弁護士が破産管財人として担当することが決定されています。 同破産管財人によって行われる破産手続きに関して、財産状況に関する情報を報告するための調査も実施されます。この調査に関する報告集会や廃止意見聴取、計算報告などの期日は、令和7年4月25日午前10時となっています。
当該事件は、令和6年(2024年)に発生したもので、番号は(フ)第340号となっています。
既報記事
(有)日本産業印刷(長崎)/自己破産へ 商業印刷 倒産要約版
[ 2025年1月29日 ]
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