アイコン 『実録・長崎県を壊した男たち』第20回(山本啓介参議院議員の場合⑥)


岸田ポスター

長崎県選出(壱岐市出身)の参議院議員・山本啓介議員(岸田派)が、2月15日(土)長崎市内の『出島メッセ長崎』で、あの増税メガネ、史上最低総理と多くの日本国民に忌み嫌われていた岸田文雄氏を講師として招いて3万5千円(内訳は、パーティー券2万円・食事代1万5千円)の資金集めのパーティーを企んでいるが、現在、国会で進められている政治資金規正法改定前の駆け込みの闇パーティーである。

出島メッセ

ところが、当事者の山本啓介のホームページにも、場所を提供している長崎市が管理している『出島メッセ長崎』の、2月15日のスケジュール予定表にも、2万円の『山本啓介のパーティー』も1万5千円の『岸田文雄の講演会』も記されていない、闇パーティーだということが判明している。
また、山本が企画するパーティーは、一般的な公民館(公共施設)の利用基準からすれば、NG不許可だと識者からの指摘も寄せられている。

山本コメント

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たしかに、パーティー自体は現行法では違法ではないが、これだけ自民党が裏金事件で世間の批判を浴び、『政治と金』が問題視されている真っ只中に、コソコソと、しかも、長崎で資金集めの闇パーティーを企む参議院議員・山本啓介の性根は腐り切っている。到底、長崎県民として許せるものではない。
裏金事件の張本人こそ、山本の親分である谷川弥一爺である。
あの裏金事件で長崎県も谷川弥一も悪い意味で一躍全国区となり、谷川は『長崎県の恥』とまで言われていたのである。

 

 

その谷川の元秘書で一の子分が山本啓介が、懲りもしないで長崎で闇パーティーなど論題である。
その谷川と山本が2022年2月の県知事選で担いで、連れて来たのが、得体の知れない大石賢吾であり、その大石の『政治と金と変な人事』で長崎県政は未曾有の停滞に陥っている。

ランタン 大石

山本啓介は大石賢吾が『得体の知れない男』だと、分かった上で、自民党長崎県連幹事長として、自民党を分裂させてまでして大石に推薦証を渡した張本人であり、今の長崎県政の混乱を招いたA級戦犯の男でもある。

山本、大石

そんな山本啓介も『長崎県を壊した男たち』の系譜に連なる政治家の一人である。

下は正真正銘、若いころの山本啓介である。中々の二枚目である。

若いころの山本

下は、今の山本啓介である。人間は金と権力で心が汚れると、ここまで汚れた顔になるという見本である。

山本

県知事の心が曲がると、県の政道まで曲がる。
政治家の心が金と権力で汚れると、ここまで汚れた顔になる。
男の顔は履歴書である。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

[ 2025年2月 3日 ]
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