『長崎県を壊した男たち』第54話(西海市長選挙・のぼり旗の醜い陣取り合戦)
4月13日告示、4月20日投開票される西海市長選挙が『のぼり旗合戦』と化している。
長崎建設協会の根〆慎吾氏と、大石知事の肝いりで、西海市の土建屋さんの国道添いの事務所の前にはオレンジ色の『土建屋の声に応えて』の「のぼり旗」が乱立している。
ハッキリ言って景観を汚しているだけだ、との『故郷の声は聞こえないのだろうか。』と、西海市での評判は最悪である。
『故郷の声に応えて』が、筆者には『土建屋の声に応えて』に見えるのは、あの西海市の4業者と大石知事との斡旋収賄罪の疑いで刑事告発されているのが影響しているのだろう。
ところが、西海市西彼町亀岳地区の国道から少し中に入った場所に武宮雄志氏を支援すると思われるスローガンが書かれた青色の看板が掲げられている。
そこに、3月3日(月)武宮雄志氏の青色の看板を国道から遮るように、瀬川光之氏のスローガンである『土建屋の声に応えて』と書かれたオレンジ色ののぼりの旗が乱立したからさ~大変だ!
近所の人は『あれじゃあ、武宮雄志さんの看板が隠れて見えんばい、瀬川さんもすることが瀬川さんらしい。』と笑っていた。
すると、今日、3月9日(日)目には目を、歯には歯をと、武宮陣営が反撃に出た。
なんと、武宮陣営は国道から少し入った場所にある青い看板を取り囲むように『青いのぼり旗』を8~10本を乱立させたのである。
そんなわけで、西彼町亀岳地区では瀬川・武宮陣営による醜い『のぼり旗合戦』が早々と勃発している。
政治家として〇〇している瀬川光之氏と、政治経験も中身もない酒乱の武宮雄志氏による醜い『のぼり旗合戦』が勃発している。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次