『長崎県を壊した男たち』第53話(さようならの向こう側)その②
長崎県知事大石賢吾の疑惑を追及する会のブログが、長崎県民の前から静かにフェイドアウトしてから2週間が過ぎている。
その後、『長崎県知事大石賢吾の疑惑を追及する会』は、noteやX(旧Twitter)で、名称や姿を変え発信している。残念だが、前の元監査人が主宰していた『長崎県知事大石賢吾の疑惑を追及する会』とは別物というか熱量を全く感じない。アクセス数も前とは比べ物にならない。
そこに彗星のように現れたのが『さようならの向こう側』を名乗るアカウントである。
https://x.com/runrunrun445/status/1896784957365965014?s=46&t=Q1T6JEKNtXmXZ3mzYfco0A
『さようならの向こう側』にいるのが、誰なのか本人に確認していないから、推測するしかないが、書いてる内容とエビデンスから思量しても長崎県知事、大石賢吾であることは間違いないだろう。
ほかに推測できるとしたら、大石県政誕生に大きく関わり、大石知事を裏で支えてきた谷川弥一、金子原二郎氏の顔も思い浮かぶ。
そして何といっても、自他ともに認めている『大石賢吾事務所産みの親大濱崎卓真』であり、選挙コンサルタントというか選挙ゴロ、長崎県政を食い物にしようと画策していて香ばしい匂いをプンプンさせていた政治ゴロの大濱崎卓真である。
この大濱崎卓真は、大石賢吾とグルになって長崎県の社会の木鐸であるべき長崎新聞社の『木鐸』をコントロールし、県民の耳を塞ごうとしていた悪事までも『さようならの向こう側』のアカウント主に暴露されている。
※【「木鐸」とは、昔の中国で法令などを市民に触れ歩くさい鳴らした大きな鈴のことである】
そして、それに失敗した挙句が1月24日に行われた長崎県定例記者会見での長崎新聞社の堂下記者の質問に対し、記者や県民を愚弄するアホな答弁を繰り返す大石知事の答弁に対し、遂に堂下記者がブチ切れる。
何もなくても、あと一年、何かあれば即辞職の大石賢吾、長崎県知事。
谷川弥一爺は早々と一人、『さようならの向こう側』に去って行った。
さようならの向こう側を徘徊する谷川弥一爺
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次