協同組合小国ショッピングセンター(山形)/自己破産申請の準備中 SC「アスモ」
山形に拠点をおく、「協同組合小国ショッピングセンター」が自己破産申請の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約5億円。
以下要約して表にしました。
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倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
協同組合小国ショッピングセンター |
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本社地 |
山形県西置賜郡小国町小国町163 |
3 |
代表 |
代表理事:今与志裕 |
4 |
設立 |
1993年3月. |
5 |
資本金 |
出資額:9362万円(地元商店主11人で協同設立) |
6 |
業種 |
ショッピング゛センター運営 |
7 |
詳細 |
ショッピングセンター「アスモ」1997年7月オープン |
1階と3階の商業施設部分所有・賃貸運営 |
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8 |
売上高 |
以前の収入高:約1億円 |
最近の収入高:約0.4億円 |
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9 |
破綻 |
2025年4月7日、 |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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委託弁護士 |
安孫子英彦弁護士(安孫子総合法律事務所) |
電話:023-622-3629 |
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裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約5億円 |
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破綻事由 |
同法人はショッピングセンターの商業施設部分の所有組合。所有部分を店舗スペースとして賃貸や祭事・イベントスペース、共同利用スペースとして活用していた。リーマンショック後、消費不況が長期にわたり続き、また少子高齢化、人口減少も追い討ちを好け、テナント撤退も相次ぎ、連れて家賃も低下、集客力のある百均「シルク」が撤退、新規テナントの獲得は進まず、今後の見通しも立たないことから、事業継続を断念して、今回の事態に至った。
なお、「アスモ」の1階と3階以外は所有者が異なり、今回の事態にはまったく関係ない。 また、ショッピングセンター「アスモ」内のテナント店舗の営業は平常どおり営まれている。 |