アイコン 公共事業は『法に叶い、理にかない、情にかなうものであれ。』(石木ダム)


石木ダム 新聞

公共事業は『法に叶い、理にかない、情にかなうものであれ!』6月1日に行われた『第2回住民説明会』で宮本博司委員が公共事業の本来のあり方について冒頭に紹介した言葉である。
昨日も書いたが、石木ダムは『法を捻じ曲げ、理も捻じ曲げ、情さえも捻じ曲げ、住民を泣かせてきた』理不尽な公共事業の典型である。

ソース: NHK NEWS WEB
【NHK】長崎県と佐世保市が川棚町で進めている「石木ダム」を巡って、県は20日、建設に反対する地元住民や団体のメンバーを対象にした説明会を開きました…
https://share.google/y0v3t6MRDsO2TQJ1w

梅本けいすけ市議のFBへの投稿を紹介する。

 

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石木ダム

https://www.facebook.com/profile.php?id=100061005586871

今日の長崎新聞記事に『石木ダム』
「一緒にダムの底に沈めてくれ」と語る住民がいらっしゃいます。
それは単なる反対の言葉ではなく、先祖から受け継いだ土地や家、仏壇や家族との思い出と共に生きてきた人生が、奪われようとしているからではないでしょうか?
大石知事はこの仏壇や床柱にしがみつく住民を強制退去できるのだろうか。
これまでに使われた予算や工事の一部が無駄になることを恐れて、力で進める道しかないのでしょうか。
私が知事なら、そうは思いません。これまでの準備や整備は、地域資源として活かす方法があります。
例えば、自然環境の保全拠点や治水学習の施設、流域の防災拠点として転用する道もあるはずです。
私の考える政治の役割は、ただ計画を押し通すことではなく、人の痛みや願いに耳を傾け、「やめる勇気」と「つなぐ知恵」で未来に希望をつなぐことではないでしょうか?
人の命と想いを大切にする政治を、私は選び、実現したいと願っています。

西田〇〇
昨年、金子原二郎元農水大臣が引退後に『半世紀も前に必要性を訴え計画されたダム。早く実現すべき』みたいな発言をされた。恐らく反論の声が上がったと思うが話題にならなかった様だ。石木川の下流域等々の護岸工事等を行い災害は発生していないし、深刻な水不足も発生していない。見直しが必要な計画だと思う。
自然破壊が地球の環境を悪くするのだから。
部外者の意見には耳を傾けない。
諫早のギロチン道路も同じだ。
計画は市民•県民生活の足枷になっている。
無駄使いが多すぎる。
西田〇〇 様
石木ダムは50年前の計画。今は深刻な水不足も災害も起きていません。自然を壊してまで、本当に必要でしょうか?大切なのは今の暮らしに合った判断。税金も時間も無駄にしないため、立ち止まって考え直すことが必要です。
それが令和の時代に合った政治だと考えます。
長崎県民の意識が確実に変わってきている。

 

 

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

 

[ 2025年6月 3日 ]
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