アイコン 韓国、サムスン電子とLG電子 第2四半期業績悪化 トランプ関税爆弾の影響大


韓国勢の電子メーカー2社は第2四半期、米国のトランプ関税の影響を受け、営業利益を大幅に悪化させている。売上高は第1四半期にトランプ関税爆弾対策の駆け込み輸出もあり、その反動で少し落ちているものの、営業利益は10%投下されたトランプ関税爆弾に影響もあり、大幅に落ちている。
個別では、LGはTV事業が中国の追い上げに利益率を悪化させている。サムスン電子はNVIDIAに同社製HTB半導体が認証されないまま、SKハイニックスの独り舞台となっており、半導体在庫の評価損により営業利益も大きく落とす原因ともなっている。

スポンサーリンク

両社ともプレミアム価格帯以外の家電製品やスマホ・パソコンなどはそのほとんどをベトナムで生産している。
ベトナムはトランプ関税爆弾を4月の交渉前の46%から20%で合意しており、韓国勢は、さらに10%の影響を受けることになる。
韓国内生産のプレミアム価格帯品も米国への輸出品は4月にトランプが導入した一般関税率10%(すべての輸入国に課した)に加え、8月1日からは交渉次第では15%さらに上乗せられる。
 両社ともトランプ関税爆弾により値上げすれば売れなくなる恐怖にかられる。
 ゲルマン民族のトランプ、見方によってはヒトラーより悪質。トランプ政策による世界の犠牲者は第2次世界大戦での総死者数より、新コロナ感染死亡者総数より、大幅に多くなるかもしれない。


スクロール→

LG電子決算/10億ウォン

 

売上高

営業利益

営利率

純利益

20/12.

58,057

3,905

6.7%

1,968

21/12.

73,907

4,057

5.5%

1,031

22/12.

83,467

3,550

4.3%

1,193

23/12.

82,262

3,653

4.4%

712

24/12.

87,728

3,419

3.9%

367

LG電子四半期業績

 

25/1Q

22,744

1,259

5.5%

 前年比

7.8%

-5.7%

 

25/2Q

20,740

639

3.1%

 前年比

-4.4%

-46.6%

 

TV収益、中国の追い上げに苦戦

 

サムスン電子四半期業績

25/1Q

79,000

6,600

8.4%

 前年比

9.8%

-0.2%

 

25/2Q

74,000

4,600

6.2%

 前年比

-6.5%

-55.9%

 

DS部門不振、在庫処理

 

 

[ 2025年7月 9日 ]

スポンサーリンク
  

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧