アイコン 韓国政治異常さ 積弊清算で UAEがカンカン

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保守系最大野党「自由韓国党」の金聖泰院内代表は21日、任鍾ソク大統領秘書室長のアラブ首長国連邦(UAE)特使訪問疑惑と関連して、「UAE側から『文在寅大統領が自ら来て謝罪するか、側近が来て謝罪しなければただでは置かない』という断固とした姿勢を示したため、任鍾ソク室長が、こうした時期に行かざるを得なくなったという現地の情報提供があった」と語った。

 金聖泰院内代表は、同日の党会議で、「文在寅政権は、李明博元大統領のことを内密に調べるために、UAE王室と原発事業契約過程まで視野に入れていたが発覚し、国交断絶や原発事業でとてつもない危機を招いた」と述べた。

以上、

文在寅大統領は、弁護士時代から行動をともにした盧武鉉元大統領を投身自殺に追い込んだのは、その後大統領になった李明博元大統領だとして、絶対許さないとの思いで国家権力を総動員して積弊清算を実行している。

すでに李明博大統領当時の側近たちが取調べを受けたり、逮捕されたりしている。

 タタけば、右も左も関係なく、ほこりが飛び散る大統領も含めた韓国政界、穿り返せば、ほとんどの議員が逮捕される宿命を持つ。

李明博にしても側近たちだけではなく実兄の国会議員までも逮捕されるなどして四面楚歌状態に陥り、起死回生のため竹島に上陸、天皇陛下まで侮辱、韓国の反日勢力を勢いづかせ、今に至るまで、反日勢力はその勢いを保持し続けている。その代表格が文在寅大統領である。同じ穴の狢たち。

 

韓国のUAE・アブダビへの原発輸出「バラカ原発4基設置工事案件」

契約内容

1、原子炉186億ドルのうち100億ドルの韓国による融資

2、原子炉稼働事故保険60年保証

3、故障時の修理回復保証

4、運転、燃料供給等の完全管理

5.原発の韓国軍による駐留警備

そのほか

来年5月1号機が完成、20年に4号機が完成し完了する。

原発の管理運営は別途契約で、2030年まで韓国に依存しながら順次切り替え、30年時点でUAE管理職員が9割になるよう移転していく。

 

1、裁判はアラブ首長国連邦裁判所で行う

2、原発運営期間も当初の60年間ではなく、10年間だけ保障。

朴政権は契約時「運営権を60年間確保して494億ドル(約55兆ウォン=約6兆円)の売り上げが期待される」と公表、実態は10年保証のその後は更新契約が新たに締結されることになる。

原発輸出に伴う売上高と配当額(60年基準)も2012年の690億ドルと216億円ドルが、昨年には494億ドルと132億円ドルに大幅に減じている。

など。

当契約そのものは、朴槿恵政権が、韓国初の原発輸出という成果を出すため、見境なしにゴリ押しして受注した結果であった。

なお、原子炉の核心部分は韓国には技術がなく、東芝が担当している。東芝はくれぐれも取りっぱぐれがないようにしなければならないだろう。

おまけに、アラブ同盟軍としてサウジとともに北イエメン地に空爆しているUAEに対して、イエメンの反政府勢力のフーシー派が当原発をミサイル攻撃したが、1000キロ以上離れており、届かなかったのか、どこかへ行方不明になっている(発射はフーシー派発表)。こうした中東不安の中の原発に韓国とその下請けの東芝は携わっている。

 

<UAE バカラ原発(4基)>
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[ 2017年12月23日 ]

 

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