アイコン 男尊女卑 東京医科大 合格点の女性55人を不合格に 多浪も除外

 

 

東京医科大(東京都西新宿)の不正入試問題で、同大の第三者委員会は23日、今年と昨年の入試で男女計69人の得点が本来は合格ラインに達していたのに、不正な得点操作などで不合格となっていたとする第1次報告書を発表した。
このうち女子は55人で、14人は多浪の男子とみられる。
第三者委は大学が改めて合否判定を行い、今年の合格者が追加された場合、希望者は2019年度の入学を認め、補償請求にも対応するよう提言した。
以上。

2018年7月4日、東京地検特捜部は、文部科学省が行なっている私立大学支援事業の対象校に選定されることへの見返りとして、自分の子供を東京医科大学の入学試験で不正に合格させたとして、文部科学省科学技術・学術政策局の佐野太局長を受託収賄の疑いで逮捕した。
局長の逮捕について、林芳正文部科学大臣は、「現職職員が逮捕されたことは誠に遺憾で、捜査に全面的に協力したい」と述べ、文部科学省は局長を7月4日付で解任した。
私立大学支援事業選定の依頼や不正合格の決定には、東京医科大学の理事長、および複数の大学関係者が関与していたことが明らかになっている。

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7月6日、入試加点を指示した疑いがある臼井正彦理事長と鈴木衛学長が辞任した。

10月22日、順天堂大は、医学部入学試験に関する第三者委員会を設置したことを明らかにした。
委員会を設置した理由について、同大は「文部科学省の訪問調査を受け、指摘を受けた」と説明。
入試の規範などを示す目的で設置された全国医学部長病院長会議の委員会の議論と並行して調査を進める方針を示している。

10月23日、文科省は、医学部医学科がある全国の81大学を対象に緊急調査を実施している。
これまで東京医大以外に、少なくとも順天堂大(東京)と昭和大(同)の2校で不正入試の疑いが浮上。
昭和大は、調査書評価で現役と1浪の受験生に加点していたことなどを公表した。
以上、

日本でこうしたことは治らない。ほとぼり冷めたら元の木阿弥。ゼネコンの談合と同じ。
 

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[ 2018年10月24日 ]

 

 

 

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