アイコン 4月16日(火)午後6時30分、ANAクラウンホテル「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産登録」のイメージ・ソング(応援歌)の発表コンサートが行われる。

 

 

4月16日(火)ANAクラウンホテルで午後6時30分から「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」登録のイメージ・ソング(応援歌)の発表コンサートが行われる。

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平成30年(2018)6月30日、がユネスコの世界遺産に登録されて、地元長崎から世界遺産を盛り上げようと、長崎の演歌歌手・桜井すずめさんが作曲して歌ってる「海があまりに碧いのです」イメージ・ソング(応援歌)は長崎らしい素敵な曲です。

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どうぞ聴いてください。

海があまりに碧いのです

https://www.youtube.com/watch?v=0G7vrmW2x7M

4月16日(火)午後6時30分からANAクラウンホテルで「海があまりに碧いのです」
を作詞した田勢康弘氏が特別講演し、桜井すずめさんが「海があまりに碧いのです」を熱唱します。

人口流失日本一の長崎市と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産登録」を、今一度、みんなで盛り上げましょう。

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                 ご あ い さ つ

平成30年(2018)6月30日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がユネスコの世界遺産に登録されました。

長崎において、キリスト教布教の歴史が始まったのは、1550年平戸にポルトガル船が入港し、イエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルが布教活動を展開したことがきっかけとなり、元亀元年(1570)の長崎開港協定へと繋がっていきます。

元亀2年(1571)ポルトガル船が初めて長崎港に寄港し、旧長崎県庁跡地の岬の突端(外浦町)に建てられたのがサン・パウロ教会(後の「被昇天のサンタ・マリア教会」岬の教会)です。

当時、日本で最も大きく美しい教会と言われ、長崎の街のランドマークでもありました。
岬の教会(サンタ・マリア教会)にはポルトガルから最新の西洋時計が運ばれ、岬の教会の鐘の音が長崎の街に西洋の時刻を報せていました。

今回、公開する1570年とイエズス会の紋章が刻印された鐘がその時の鐘です。

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そして同時に公開される「踏み絵」は遠藤周作が南山手の十六番館資料館で目にして構想したと言われる名作「沈黙」のきっかけになった当時長崎奉行所で実際に使用されていた踏み絵と言われています。

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長崎は江戸時代270年間、西洋文化の窓口として栄えた裏では潜伏キリシタンの悲しい歴史が刻まれています。

遠藤周作文学館にある記念碑には、こんな言葉が彫られています。
「人間がこんなに哀しいのに、主よ 海があまりに碧いのです。」
外海の海は勿論、長崎、天草地方の島々の海はどこまでも碧いです。

講演では講師に田勢康弘氏(日経新聞元記者でジャーナリスト)をお招きし、また、特別歌謡ショーに地元、長崎のシンガーソング・ライターの演歌歌手、桜井すずめさんに「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産登録」のイメージ・ソング(応援歌)として作られた「海があまりに碧いのです」を歌って貰います。

この「海があまりに碧いのです」は作詞を田康弘さんが清志郎のペンネームで作詞、作曲を桜井すずめ、編曲:杉山直樹が担当し、桜井すずめが歌います。

私たちは「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産登録」を応援しています。

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産登録記念応援実行委員会
実行委員会・委員長・馬込彰(新上五島町出身・元長崎県議会議員)
実行委員会事務局・道向孝司

 
[ 2019年3月20日 ]

 

 

 

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