アイコン 長崎県の人口 前年比▲1.3万人減・▲0.99%減の134万1千人

 

 

長崎県の人口は前年比▲0.99%減の134万1千人
日本の総人口は前年比▲0.21%減の1億2,644万3千人と8年連続減。
日本の15歳~64歳人口は▲0.67%減の7,545万1千人。

総務省が12日発表した人口推計によると、昨年10月1日現在の長崎県の総人口は、134万1千人で、前年より▲0.99%減り、減少率がさらに大きくなった。
外国人を含めた長崎県の総人口は、男性が63万1千人、女性が71万人の、合計134万1千人で、前年より▲0.99%減の▲1万3千人減った。
前年よりさらに0.06ポイント減少率が上がり、全国の都道府県の中で、減少率が大きいほうから7番目だった。

このうち、生まれた赤ちゃんより、亡くなった人が多かったことによる自然減少率が▲0.56%、県外から県内に移り住んだ人よりも、県内から県外に出て行った人が多いことなどによる社会減少率が▲0.43%で、秋田県、青森県に次いで、全国で3番目に大きくなっている。

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年齢区分別に見ると、
65歳以上の人口は、前年より5千人増の42万9千人、構成率は32%。
15歳~64歳までの生産年齢人口は、前年より▲1万6千人減の74万1千人、構成率は55.3%。
15歳未満の人口は、前年比▲2千人減の17万1千人で、構成率は12.7%。

人口減少が加速する中で、高齢者だけが増え、生産年齢人口と子どもが減っている。
以上、

長崎県の場合、離島が多く、中核都市の長崎市の人口が増加するはずであるが、長崎市に仕事がなく、長崎市からも流出、福岡や東京に向かっている。
田上長崎市長は人口減少の対策に何をしてきたのだろうか。

2017年10月と2017年10月の比較において、47都道府県のうち、7都県しか人口は増えていない。東京(0.72%増)・沖縄(0.31%増)・埼玉(0.28%増)・神奈川(0.20%増)・愛知(0.16%増)・千葉(0.14%増)・福岡(0.01%増)。
あのUSJやらIRやら遷都のような都構想やらの大阪(▲0.12%減)でさえ減っている。

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[ 2019年4月15日 ]

 

 

 

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