アイコン 大阪の「第一クレデンス」CO2排出量取引詐欺で6人逮捕 8.5億円集める

 

 

兵庫県警は30日、二酸化炭素(CO2)排出量取引に関する投資を募る際に虚偽の説明をしたとして、投資会社「第一クレデンス」(大阪市中央区)元営業部長、服部典明容疑者(41)ら元社員6人を特定商取引法違反(不実告知)の疑いで逮捕した。認否を明らかにしていない。

県警によると、欧州市場での排出量取引に連動した投資商品をうたって、2015年10月~2018年4月に愛知や京都など2府7県の194人から計約8億5千万円を集めた。
ほとんどの人が損失を被っていたとみられ、同課は投資に実体が伴っていたかどうか調べている。
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6人の逮捕容疑は2017年6月~2018年4月、京都市の無職女性(66)ら5人と契約する際に「お客さまへの利益の還元率で僕たちの年俸が決まる」などと嘘を伝えた疑い。

2017年8月、神戸市内の銀行から「高齢女性が高額の出金をしようとしている」と兵庫県警に通報があって発覚した。
以上、

 

会社名
第一クレデンス(株)
所在地
大阪市中央区南新町1-2-4 椿本ビル2階
代表
松島仁吾
資本金
2000万円
取引銀行
池田泉州銀行
事業
排出権取引 アセットマネジメント

 

 
[ 2019年5月30日 ]

 

 

 

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