アイコン 追報:産廃処理の旧ジェムカの(株)JMC(山口・東京)/特別清算

 

 

産廃の(株)JMC(山口県萩市大字福井上字萩ノ谷2773-1、本店登記:東京都中央区八重洲2-8-7、代表清算人:下瀬正義)は5月14日、東京地方裁判所において、特別清算の開始決定を受けた。

負債額は約50億円。

同社はジェムカ(株)として平成5年11月に設立された産廃処理業者。約50億円を投じて廃棄物処理施設を建設、平成14年には第二工場として約13億円を投じて焼却施設を建設し、リサイクルと廃棄物処理の2本柱で環境整備事業を展開していた。

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完全浄化設備により汚水、悪臭、排煙の出ないクリーンリサイクルを強みとして県内の各自治体や企業を対象に、以前は約15億円の売上高を計上した。しかし、自治体の予算縮小や競争激化で受注が低迷、受注単価も下落して採算性が悪化、多額の設備投資に伴う借入負債も大きく、事業再建のため平成26年11月に会社分割し、同社は(新)ジェムカ(株)に現業部門を譲渡、同社は負債を抱えJMCに商号変更、平成31年2月に解散を決議していた。

追、開設には国や自治体からいっぱい補助金をもらったことだろう。

 

 
[ 2019年5月28日 ]

 

 

 

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