アイコン 豊洲仲卸の(有)滝治(東京)/事業停止 破綻

 

 

練物水産加工品仲卸の(有)滝治(東京都江東区豊洲6-5-1、代表:村上初正)と関連の(株)滝治(東京都中央区築地6-26-1、代表:同)は7月1日、事後処理を金井重彦弁護士(電話03-5148-5951)に一任して、事業を停止した。

同社は昭和52年8月設立の築地魚市場の蒲鉾など水産練物加工品仲卸会社。現在は豊洲市場に移転し、東京魚市場卸協同組合メンバー。

同社は40年以上の業歴を誇る老舗、しかし、練物製品事態が売れなくなり、同社の売上高も減少し続け、差別化するため試行錯誤したものの奏功せず、資金繰りに窮し今回の事態に至った。

関連会社の(株)滝治は、築地に新たにオープンした商業施設「築地魚河岸」で水産加工品の販売を手掛けていたが(有)滝治に連鎖した。

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追、水産練物製品は全般に売れなくなっており、裏金を積んでもTV番組を何本も放送させ続け、蒲鉾ブームを巻き起こさせるしかない。TVキー局も地方局も韓国料理店ばかり流し、すでに若いスマホ族からは見放され、ヨシモトかぶれのNHKは率先して、蒲鉾竹輪番組を放送する必要があろうか。

お弁当の揚げ竹輪は最高に美味しく、関屋の蒲鉾は生でも炊いてもスバ抜けて美味しい。

海外で蒲鉾をデザイン化してブームを巻き起こし、逆輸入させる方法もある。政府が支援すべきだろう。

 
[ 2019年7月 2日 ]

 

 

 

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