アイコン 7月のコンビニ 6年5ヶ月ぶり売り上げ減 冷夏・長雨 セブンは9年4ヶ月ぶり▲

 

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日本フランチャイズチェーン協会によると、7月の全国のコンビニエンスストアの売り上げは、気温の低い日が続き清涼飲料などの販売が振るわなかったことから、6年5ヶ月ぶりに前年同月を下回った。売上高合計は前年同月比▲0.6%減の9869億円だった。

特に最大手の「セブン‐イレブン」の不振が目立っていて売上高は▲1.2%減少し、9年4ヶ月ぶりのマイナスとなった。カード問題が影響した可能性も指摘されている。

コンビニの売り上げが減ったのは、全国的に梅雨明けが遅れ、気温の低い日が続いたことを反映して、清涼飲料やビール、それにアイスクリームなど夏向けの商品の売れ行きが低調だったことによるもの。

また、来店客数は15億4660万人あまりと前年同月より▲2.8%減った。

日本フランチャイズチェーン協会は、「8月もお盆の時期に台風が重なり、売り上げへの影響が懸念される。10月の消費税率の引き上げも迫り、売り上げが回復するかどうか注視する必要がある」としている。

以上、

 

[ 2019年8月21日 ]

 

 

 

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