アイコン 香港船籍タンカー拿捕 石油製品瀬取り密輸で北朝鮮へ 日本製石油品

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韓国政府は29日、南部・全羅南道の麗水港を出港した香港籍のタンカー「ライトハウス・ウィンモア」が10月19日に公海上で北朝鮮船舶に石油精製品を移し替えたことを把握し、同タンカーを11月末に調査したと明らかにした。

ウィンモア号は10月11日に麗水港に入港、日本製の石油精製品約1万4000トンを積み込み、10月15日に麗水を出港。目的地と申告した台湾に向かわず、同月19日に東シナ海の公海上で、石油精製品約600トンを、船から船に移し替える「瀬取り」という手法で北朝鮮船籍の「サムジョン2号」に移動させた疑いがもたれている。

10月19日は米財務省が、ほかの北朝鮮船舶「レソンガン1」が、石油とみられる物資を国籍不明の船から移し替える現場を押さえたとして撮影した日付と同一。
韓国政府は11月24日、麗水港に再入港した同タンカーを抑留し、関税庁による調査を行ったと説明している。
以上、韓国紙報道参照

麗水港で石油精製品を積み込んでおり、韓国人が関与している可能性もある。

↓香港船籍のタンカー「ライトハウス・ウィンモア号」は12月29日現在、麗水沖に抑留中。
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[ 2017年12月30日 ]

 

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