RKB毎日放送H/3月決算 今期は放送事業減収予想
同社は、広告業界について、引き続きインターネット広告費が大幅に伸長し、広告費全体では前年度を上回った。
地上波テレビの広告費は「ピョンチャンオリンピック・パラリンピック」等の大型スポーツイベントがありましたが、前年の「リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック」等の反動減もあって微減となり、ラジオの広告費は前年度をやや上回った。
テレビ部門では、タイム収入は、前年度に比べ3.1%の増収となった。前年度から実施している音楽イベント「音恵」等、イベントと連動した番組の開発等により収入増を図った。
スポット収入は、上期を中心に活況が続き、前年度に比べ0.2%の増収となった。
業種別では、食品、通信・アプリ、薬品等が落ち込んだものの、輸送機器(自動車)、化粧品・トイレタリー、住宅・建材等が好調に推移した。
この結果、テレビ事業全体では前年度に比べ0.9%の増収となったとしている。
同社はいろいろな事業も行っている。「シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA」を開催。他にも福岡市との「TheCreators2017」、北九州市との「TGCKITAKYUSHU2017」等、行政と連携したイベントにも取り組み、中でも今回10回目を迎えた「FACo(福岡アジアコレクション)」など行っている。
今期については、放送事業が減収になるとしているが、理由は述べていない。
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連結/百万円
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売上高
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前期比
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営業利益
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前期比
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営業利益率
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放送事業
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17,445
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0.5%
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1,727
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-10.5%
|
9.9%
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システム関連
|
5,219
|
-3.6%
|
354
|
|
6.8%
|
不動産
|
1,082
|
-0.1%
|
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|
|
その他
|
2,844
|
-0.7%
|
-87
|
|
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調整
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-10
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合計
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26,580
|
-0.6%
|
2,204
|
1.4%
|
8.3%
|
連結/百万円
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売上高
|
営業利益
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←率
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経常利益
|
株主利益
|
15/3期
|
25,100
|
1,521
|
6.1%
|
1,670
|
1,031
|
16/3期
|
25,666
|
1,711
|
6.7%
|
1,827
|
1,127
|
17/3期
|
26,708
|
2,174
|
8.1%
|
2,305
|
1,780
|
18/3期
|
26,558
|
2,204
|
8.3%
|
2,355
|
1,539
|
18期/17期比
|
-0.6%
|
1.4%
|
|
2.2%
|
-13.5%
|
19/3期予想
|
26,380
|
1,750
|
6.6%
|
1,870
|
1,190
|
19予想/18実
|
-0.7%
|
-20.6%
|
|
-20.6%
|
-22.7%
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[ 2018年5月17日 ]