アップル/ブラウザ「サファリ」の閲覧履歴追跡防止の機能強化
6月4日、米アップルはにサンノゼ市で開いた世界開発者会議(WWDC)で、ウェブブラウザー「サファリ」の閲覧履歴の追跡を防ぐ機能を強化すると発表。
アップルはもともと同様の機能は搭載されていたが、「今年(の更新で)は完全にブロックする」と強調。
欧州の「一般データ保護規則(GDPR)」の施行などで個人情報の取り扱いへの関心が高まるなか、プライバシーを重視する姿勢を打ち出すという。
以上報道より参照
ウェブサイト上に出てくるフェイスブックの「いいね!」や「シェア」のアイコンなどを表示不可にもするといわれ、いいねをしたい場合は今後ほかのブラウザでとなる可能性も。
他にもターゲッティング広告も不可になるようで、グーグルなども対応を変えざるえないだろう。
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【シリコンバレー=佐藤浩実】米アップルは4日にサンノゼ市で開いた世界開発者会議(WWDC)で、ウェブブラウザー「サファリ」の閲覧履歴の追跡を防ぐ機能を強化すると発表した。アップルは従来も同様の機能を盛り込んでいたが、クレイグ・フェデリギ上級副社長は「今年(の更新で)は完全にブロックする」と強調した。欧州の「一般データ保護規則(GDPR)」の施行などで個人情報の取り扱いへの関心が高まるなか、プライバシーを重視する姿勢を打ち出す。
2018/6/5 7:51
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31368880V00C18A6000000/
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[ 2018年6月 5日 ]