アイコン 米国の6月の財政収支▲749億ドルの赤字 9ヶ月間では▲6,071億ドルの赤字

 

 

米トランプの想定内、今後、制裁関税で税収は膨れ上がる。しかし、国防費大幅増などに対し、法人税大幅減税の影響は甚大。

財務省が12日発表した6月の財政収支によると、▲約749億ドル(約8兆4200億円)の赤字で、赤字額は前年同月比▲17%減った。
歳入が約3163億ドルで▲7%減ったが、歳出も約2911億ドルで▲9%減ったため、赤字幅が縮小した。
歳入のうち、法人税収が▲33%減と大きく減少した。これは今年から法人税率を大幅に引き下げた影響。
2188会計年度(2017年10月から2018年9月)の6月までの9ヶ月の累積赤字額は約6071億ドルとなり、前年度の同時期の赤字額と比べ16%増加している。

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財政赤字は今後、減税により歳入が減る一方、国防費、社会保障費などの歳出が増えるため拡大するとみられている。
以上、

制裁関税収入が考慮されていない。
500億ドル25%、2000億ドル10%、3000億ドル10%、輸入自動車およびその部品25%?
それでもまったく追いつかない。国防費など投資増に対して法人税の大幅減税のツケは大きすぎる。

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[ 2018年7月13日 ]

 

 

 

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