アイコン 中国電力 上関原発 完了期限延長申請

 

 

中国電力は10日、計画する上関原発(山口県上関町)の建設予定地に関し、海面埋め立て工事の完了期限の延長を県に求めた。
今年7月の期限を3年6ヶ月延ばし、2023年1月までとする申請書を提出。
村岡嗣政知事は山口市で報道陣に対し、「法律に基づき適正に審査していく」と話した。
原発予定地の埋め立てをめぐり、中国電は2008年10月に免許を取得した。
2009年10月に工事を始めたが、2011年の東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故を受けて、現在は中断している。
工事完了期限について中国電は2012年以降、2度の延長を求め、県は2019年7月までとすることを認めている。
以上、

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中国電力は島根原発さえろくに管理できていなかった。
安倍政権で着工できなかったら、もう着工できないだろう。ただ、上関原発開発用地も愛媛の伊方原発も中央構造帯に位置し、最近でも淡路島-豊後=日向灘=熊本地震と中央構造帯で断層が動き、瀬戸内の中央構造帯自身もストレスを受けている。
まあ、日本全国地震だらけ、巨大津波の痕跡だらけ、もっともっといっぱい造って、未来の世界の教訓にしてもらうのもいいのかもしれない。丁寧な説明の想定外で何でもクリアできる日本でもある。

石原慎太郎氏が知事現役時代、東京湾に造ればよいと発言していた。もうすでに喉元は遠に通り過ぎ、大腸に達して不感症になった国民、東京湾岸に原発が造られるのもIR並みに近いのかもしれない。

追、居直り、公約完全無視、しれっとした小池都知事殿は、臨海副都心・青海北側30ヘクタールにIRカジノを誘致する考えのようだ。
税金を大枚使い、三菱総研に加え、みずほ総研にもIRカジノ候補地の調査を依頼した結果、2総研とも築地より青海が圧倒的に最適地だそうだ。

五輪後ポストオリンピックとして浮上させるのだろう。大阪都も夢洲で、万博誘致により国の税金でインフラを完全整備し、万博開催後、IRカジノの建設に取り掛かる。築地は森ビルに今後の開発のコンサルをしてもらっているはずだ。小池氏のIRカジノから外れたようだ。ただ、裏金しだいで東京都庁・議会も総研の最適地を覆すこともある。
 

 
[ 2019年6月11日 ]

 

 

 

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