アイコン 大爆発の東電フクシマ第一原発3号機の核燃料 初取出開始 4年4ヶ月遅れ

 

 

2019年4月15日午前9時前から、2011年3月14日に黒煙を上げ大爆発を起こした東電フクシマ第一原発3号機の使用済み燃料プールに残された核燃料を取り出す作業が始まった。

2011年3月11日発生した東日本大震災における津波により、14日に大爆発してメルトダウン後8年以上経過後、燃料格納庫から核燃料を取り出すのは初めて、当初の計画からでも4年4ヶ月遅れての作業開始となった。
フクシマ第一原発3号機では、爆発で溶け落ちた燃料デブリのほかにも、使用済み燃料プールに強い放射線を出す使用済み核燃料棒が514体、未使用の燃料棒が52本の計566体が残っている。

15日は午前9時前から、1体目の未使用の燃料棒をプールから、燃料取扱器と呼ばれる装置を大型クレーンに取り付け、吊り上げる作業が始まった。

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作業は、すべて遠隔操作で行われ、核燃料は水素爆発の影響でプールに落ちた、瓦礫に引っ掛からないよう確認しながらゆっくりと吊り上げられ、そのまま水中で10メートルほどの距離を約1時間かけて、移動させ、運搬用の容器に収められた。

15日は3体から4体が容器に移される予定で、今後、原発の敷地内にある専用のプールに運ばれる。
東電では来年度(2021年3月まで)までには燃料棒及びデフリの撤去を終えたいとしている。

15日13時過ぎに2本目を取り出し後、作業は一時中断されたが、その後再開されている。

ただ、増加し続けるタンクの処理問題、未曾有に膨張し続ける大爆発のフクシマ原発撤去の費用負担などの問題が山積したままとなっている。

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[ 2019年4月15日 ]

 

 

 

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