アイコン 海上自衛隊10月の観艦式、韓国海軍参加せず 

 

 

読売新聞は24日、10月14日に相模湾で行われる海上自衛隊の観艦式に、韓国軍が参加しないことが正式に決まった。日韓関係の悪化が影響したとみられ、防衛省が近く発表する。政府関係者が明らかにした。
以上、

これはおかしな記事、日本の防衛省は、韓国が昨年10月10日に行った国際観艦式において、韓国軍は参加する海上自衛艦は国旗以外認めぬとし、隊旗の旭日旗で参加することを拒否したことから、日本は不参加とした。挙句、式典では韓国の大統領座乗艦では、国旗以外に文大統領の頭上に反日のシンボルの李舜臣旗を掲揚していた。それ以来、文大統領らは李舜臣旗や船を各種会談のバックの置物に多用し、発言までしている。

そして12月20日には、韓国駆逐艦が自衛隊哨戒機に対し、ミサイル管制レーダー照射事件を起こし、韓国側は否定し続け、近接飛行だと居直ったままとなっている。
そうしたことを受け、防衛省は日本の観艦式に韓国軍を招待していない。
招待していないからこそ、当然、参加しない。

国連総会に出席している韓国の文在寅大統領は、IOCのバッハ会長に会い、20東京五輪での「旭日旗持込」禁止を要請するという。韓国はパラ委員会でもすでに取り上げている。

韓国の大統領が「旭日旗」問題を自ら直接取り上げるのは初めてで、由々しき問題である。
大統領自らが日本に対する執拗な攻撃を続けている一環のようだ。

「韓国は国際条約を守れ」と、政治に関係ない会議も含めすべての国際会議で、日本が問題だと発言したらどうだろうか。それを韓国は世界中の会議で発言している。

直接に問題にする韓国の発言が、大人ぶった態度の日本より、中・後進国にはインパクトがあり響くことも現実。日本は孫子の兵法にも適っていない。
日本、国際観艦式に韓国を招待せずと世界中に告知したらいかがだろうか。

2017年5月に誕生した文在寅大統領と日本との具体的な確執問題は、北朝鮮が核実験やミサイル実験を繰り返すさ中の就任5ヶ月後、2017年10月31日に、中国に対する「3不の誓い」表明したことから始まっている。・・・日本とは同盟関係には至らない・・・。
文政権は旭日旗を問題にし、北朝鮮はおろか中国も巻き込んだが、中国は米中貿易戦争を抱える限り、日本との距離を遠ざけない。

日韓関係は国際条約を韓国が守るまでこうした異常事態が続く。

[ 2019年9月24日 ]

 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

関連記事

 

 



PICK UP


PICK UP - 倒産