アイコン 「MJG接骨院」展開の(株)MJG、(株)フロンティア(東京)/破産開始決定 負債47億円


整骨院の(株)MJG(東京都新宿区西新宿2-1-1、代表:木﨑優太)と関連でコンサル業の(株)フロンティア(東京都立川市錦町3-1-2、代表:同)は4月10日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、三村藤明弁護士(電話03-6864-3011)が選任されている。

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負債額はMJGが約44億円、フロンティアが約3億5千万円。

(株)MJGは平成24年3月「MJG接骨院」での店舗展開会社。整骨・整体施術店を直営とFC展開により約200店舗全国展開、平成30年11月期には55億円以上の売上高を計上していた。しかし、埼玉県から「痩せプログラム」が景品表示法違反による措置命令を受け、直営店の従業員には給与遅配も生じ信用低下、そうした中、新コロナにより集客不足に陥り一部休業、同社は再建策を模索していたが、先行きの見通しも立たず、直営店舗の一部を東京中央区でネットカフェを運営する(株)aprecioへ譲渡することで、今回の破産申請となった。

 

MJG接骨院
https://mjgsekkotsuin.jp/

[ 2020年4月13日 ]
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