追報：赤帽熊本県軽自動車運送協同組合（熊本）／破産手続き開始決定
既報。軽運送共同受注事業の赤帽熊本県軽自動車運送協同組合（所在地：熊本市南区流通団地１丁目＊＊＊ ）は４月６日、熊本地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
停止時の負債額は約４億５千万円。
同組合は昭和５１年創業の軽貨物運送共同受注事業組合。２００名以上の組合員数を抱え、軽貨物運送の共同受注を主にも古紙リサイクル施設の運営なども手がけていた。以前は８億円以上の売上高を計上していた。
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しかし、その後は大口受注先がなくなったこともあり組合員数が減少、施設の開設に伴う借入金も大きいなか、平成３１年４月期には３億円台まで売上高が落ち、財務内容を悪化させ、今回の事態に至った。
破産管財人には、山野史寛弁護士が選任されているとのこと。
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和２年７月８日午前11時。
事件番号は令和元年（フ）第６８１号となっています。
既報記事
赤帽熊本県軽自動車運送協同組合（熊本）／自己破産へ
[ 2020年4月15日 ]
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