アイコン 追報:スキー場「瑞穂ハイランド」運営の瑞穂リゾート(株)、(株)瑞穂商事、バークリープロパティ(株)(広島・島根)/破産手続き開始決定 コロナ関連倒産


既報。スキー場の運営の瑞穂リゾート(株)(所在地:広島県広島市西区南観音7-16-15ー3F 代表:石井寿夫)と関連でリゾートホテル・旅館の(株)瑞穂商事(登記簿上所在地:島根県邑智郡邑南町市木6242-19 同代表 )とバークリープロパティ(株)(登記簿上所在地:島根県邑智郡邑南町市木6242-19 同代表)、4月22日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。破産管財人には、井上裕明弁護士(電話番号:03-3239-0011)が選任されている。

負債額は合計で約30億円、内訳は瑞穂リゾートが約2億円、バークリープロパティが約14億円、瑞穂商事が約14億円。

スポンサーリンク
 
 

瑞穂リゾートは平成19年10月設立のスキー場運営会社。経営不振に陥っていた「瑞穂ハイランド」から事業を引き継ぎ、スキー場のほかホテルやレストランを運営していた。しかし、暖冬でスキー客不足に、さらに新コロナでスキー場も早めに営業終了、経営不振に至っていた。

バークリープロパティは平成19年3月設立のスキー場施設の賃貸会社で瑞穂リゾートの破たんに連鎖した。

瑞穂商事は平成23年12月設立のリゾートホテル・旅館の運営会社。長野県上田市の「上田プラザホテル」や佐賀県武雄市の「武雄センチュリーホテル」などのリゾートホテルの受託運営など行っていた。こうしたリゾートホテルは新コロナの影響を受け宿泊客が大幅に落ち込み、瑞穂リゾートに連鎖した。
 

既報記事
スキー場「瑞穂ハイランド」運営の瑞穂リゾート(株)、(株)瑞穂商事、バークリープロパティ(株)(広島・島根)/自己破産へ 雪不足・コロナ関連倒産

 

[ 2020年4月30日 ]
スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧