アイコン 農事組合法人きのこ屋、(有)武利(長野)/破産手続き開始決定 負債24億

 

 
 

キノコ栽培の農事組合法人きのこ屋(所在地:長野県中野市大字壁田*** )と(有)武利(所在地:長野県中野市大字竹原*** )は5月25日、長野地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

負債額は農事組合法人きのこ屋が約24億円、(有)武利が約1億円。

同法人は平成21年5月に設立、業績の悪化により事業を断念、今回倒産の事態となった。

きのこ屋は平成21年5月設立のエノキ茸の大型生産施設の運営会社。種菌から出荷まで一貫生産し、注目されたが、生産設備の正常化が遅れ、非正規雇用の増加で共稼ぎ世帯が大幅増加によりキノコ類の消費が落ち込み単価が下落、計画通りの売上高の確保ができず、平成29年9月期には約6.5億円の売上高があったものの、平成30年期には5億円台まで落ち込み、赤字が続き、大規模生産施設にかかわる借入負担が重く、同社は、先行き見通しも立たず平成31年3月に事業を停止し、今回の事態に至った。

破産管財人には、倉崎亜希子弁護士が選任されているとのこと。

財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和2年8月24日午前10時15分。

事件番号は令和2年(フ)第82号・第84号となっています。

追、キノコ屋の出資額は5,835万円、国や自治体などの助成金・補助金や制度融資などが大枚投入されている。最初から借りまくられる農水省の実績作り第一主義の杜撰な農業行政の失策だろうか。

 


 

[ 2020年6月 3日 ]
 

 

 


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